ヒート

箱根駅伝・学連選抜の選手たちの葛藤と激走を描いた「チーム」以来、堂場瞬一さんの作品を久しぶりに読了。

それは「ヒート」。
この作品は「チーム」のその後を描いた作品。

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学連選抜の9区を走り、区間賞をとった(!?)エース山城選手も社会人となり、マラソンで日本最高記録をマークするトップランナーに成長した。

この山城選手に世界最高記録を狙わせるお話で、神奈川県知事の指令のもと新設された「東海道マラソン」が大舞台となる。

フラットコース、風対策あり、ペースメーカーにはハーフマラソン元日本記録保持者の甲本選手を起用するなど、あらゆるお膳立てがされた高速レースが始まるまでの、さらには始まってからの紆余曲折だらけの物語の展開に感動!

その中でも
出場を強固に拒む超マイペース男の山城選手を、どうやって説得したのか?

ペースメーカーを引き受けることは、マラソン人生を諦めることと考えた甲本選手。
30Kまでのペースメーカーを引き受けるまでには、何があったのか? 練習環境を整えるためには金か!?それとも…

読み進むうちに
舞台は整い、マラソンがスタートする!
そしてレースは終盤、思いがけない展開に!?

ハラハラドキドキの連続の中、疾走感が体感できるレース展開の描写に圧倒される。

果たして、世界最高記録は更新できたのか!?
優勝したのは誰なのか!?


まだ読んでいない方、できれば「チーム」読了後に
是非、読んでみてください^_^






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by naoharu326 | 2017-07-02 16:49 | Comments(0)